蚯蚓日記

キャノワームで作る蚯蚓堆肥 別名カメコとミズアブ日記

2007-10-21 [ Sun ]
10月初めまではセミが鳴いていたが今はすっかり秋だ。
カメコの食欲が落ちてきて冬眠の準備に入りつつある。
動物の生態は正直だと感心する。
カレンダーも新聞もないのにきちんと季節の移ろいを知っているのだから。
1段目のトレイの中身がだいぶ貯まったのでトレイの移動を行う。
憎きアメリカミズアブ(そこまで嫌わなくてもいいのだが)の成虫がいる。
箸の探査を潜り抜けて成虫になった模様。
思わずつまんでウツボカズラのツボに放り込む(そこまでするか)。
2段目はもう堆肥にしてもいい状態になっている。
3段目はすっかり堆肥が完成している。
食べるものがないせいかミミズは餌のある上段に移動したらしく3段目のトレイにミミズの姿はない。
何故か蜘蛛が巣を張っている。
獲物がいるのだろうか。
蜘蛛は堆肥を取り出しているうちにどこかに消えていった。
液肥トレイにはたっぷりの液肥ができている。
液肥は雨の後などに回収していたが,今回もたっぷりと溜まっていた。
液肥トレイの中にもミミズはいない。
代わりにアメリカミズアブの幼虫が土左衛門になっている。
堆肥の中から脱出口を捜しているうちに落ちてしまったのだろう。
お気の毒ともいえるがこれもまた運命だろう。
あとはたくさんのチョウバエの死骸。
こちらも辿り着いたところがここだったようだ。
液肥はバケツに移し,3段目のトレイの中身を空にする。
今まで2段目にあったトレイを3段目に置き,その上に1段目だったトレイを重ねる。
その上に空のトレイを置いて作業は終了。
また新たな気分で餌(野菜くず)を投入していく。
次に堆肥を取り出すのは来年の春だろうか。
取り出した堆肥は早速秋植え球根の用土に使う。
液肥は水遣り用の風呂の残り湯に混ぜて植物に与える。
元気に育って綺麗な花を咲かせて欲しい。

1段目

アメリカミズアブの成虫

2段目

3段目

蜘蛛

液肥トレイ

空になった3段目を一番上に
2007-09-30 [ Sun ]
一昨日は真夏日を記録する暑い日だったが,昨日今日の雨で一気に涼しくなった。
本格的な秋の到来だろう。
今年は発生しないと喜んでいたが,ここにきてアメリカミズアブの幼虫を見かけるようになった。
説明書にはお盆の頃とあったが今年は9月になってからだ。
今年はいつまでも梅雨が明けず本格的な夏は8月になってからだった。
その影響だろうか。
とにかく箸でトレイの中を引っ掻き回してミズアブ探し。
見つけると隣にあるカメコの水槽にポイ。
目が悪いのですぐには見つけないが気づくと喜んで食べるカメコ。
もっとくれーという表情を見せる。
小さい幼虫もいるが摘むのも面倒だしカメコに与えるにはある程度大きいほうがいいと小さいものはそのままにして少し育てる。
おいおいという感じでもあるがここは共存ということで・・・
カメコのために多少はいてもいいかも。
しかし以前の卒倒するほどの数の発生は困るのでまめに駆除するようにしている。
あ,全然登場していないがミミズは闖入者にもお構いなしで元気だ。
ミズアブ探しをしているとミミズの卵も発見する。
順調に育っている証拠だろう。
2007-09-09 [ Sun ]
2か月以上更新をサボってしまった。
今年の夏は更新する気が失せるほど暑かった(言い訳)。
その間ミミズに大きな変化はなく元気に育っている。
カビが生えたりキノコが登場するのは日常茶飯事である。
このごろは何もしなくても勝手に育っているというのが本音だ。
野菜くずやお茶殻などを放り込んでいるだけ。
水分に気をつけるようとマニュアルにあるが適度な雨があれば問題ない。
管理が軌道に乗っているということだろう。
夏といえば毎年気になるアメリカミズアブ。
こちらもほとんど発生していない。
たまにトレイの縁に卵を産みつけられている。
すぐに拭って駆除してしまうので発生が抑えられているようだ。
先日さなぎを1個発見。
それではと堆肥の中を箸で探してみると2匹幼虫がいた。
早速食欲旺盛なカメコに献上。
喜ぶカメコ。
カメコのためなら多少はミズアブの幼虫がいてもいいのだが・・・
だが大量発生は困るので卵のうちに駆除しないと・・・
揺れる乙女心(どこが乙女だ!?)である。

アメリカミズアブの卵がびっしり
2007-06-30 [ Sat ]
また1か月以上空いてしまった。
時は流れ今は梅雨の真っ只中だ。
今年は空梅雨で今から水不足が心配されている。
雨が好きなミミズにとっても辛い季節かもしれない。
今日,野菜くずを入れようとキャノワームに近づくとにっくきアメリカミズアブがトレイの周辺でうろうろしている。
カメラを向けると産卵場所を探していたようで産卵しているところに遭遇してしまった。
お尻の先の産卵管をトレイの隙間に差し込んで産卵している。
ミズアブは動きながら産卵するのでボケボケの写真になってしまった。
左側に写っている白いものは隣に置いてあるものにかけてあるビニールクロスで気にしないでほしい。
トレイの重なりの隙間に産卵管を差し込み,さっと産卵しているようだ。
後でトレイの蓋を開けてみるとしっかりと卵が産み付けられていた。
これは1段目のトレイの卵で産卵の写真を撮ったのは1段目と2段目の間である。
またトレイを動かして確認しないと。
大食漢のカメコのためなら少しはミズアブの幼虫がいてもいいかも・・・なんて。

アメリカミズアブ産卵中

アメリカミズアブ産卵中

アメリカミズアブの卵
2007-05-27 [ Sun ]
気がつけば1か月以上更新していなかった。
その間,ミミズに大きな変化はなく元気に過ごしている。
写真もそれなりに撮っており,記事にしようと思いながら後回しになって今日に至ってしまった。
できれば写真だけでも後追いで載せたいと思う。
とりあえず元気な卵の写真を。

シマミミズの卵

そして隠れたアイドルのカメコも元気である。
動画を載せてみたが私のPC環境では全部再生できずに終わってしまう。
皆さんはいかがでしょう?
おかしいようでしたら再検討します。


新聞を読んでいたら,今日がレイチェル・カーソンの100回目のお誕生日だと出ていた。
カーソンの『沈黙の春』は環境破壊に警鐘を与えた本として現在もなお読み継がれている名著だ。
学生の頃読んでなるほどと思っていたが,改めて読み直してみると新しい発見がある。
「沈黙の春」とは春になって鳥のさえずりが聞こえなくなってしまったことを指している。
鳥がいなくなるのは捕食関係で成り立っている。
虫を殺すために薬剤をまき,その薬剤を含んだ土をミミズが摂取し,そのミミズを鳥が食べて薬剤を摂取してしまい鳥も死んでしまう。
こんなところでミミズが重要な立場にいたとは。
カーソンの警鐘をかみしめて暮らしていきたい。
今カーソンがここにいたら,本を著したときよりはマシになっていると思ってもらえるだろうか。
世界中の人々が個々に一つしかない地球について考えて欲しいと願う。

沈黙の春 沈黙の春
レイチェル・カーソン、青樹 簗一 他 (1987/05)
新潮社
この商品の詳細を見る
2007-04-22 [ Sun ]
ソメイヨシノが散り,青葉の季節がやってきた。
気温が上がり,ミミズの活動も盛んだ。
トレイの蓋を開けると無数のショウジョウバエが飛び出した。
昨日は餌を投入するのをサボったので1日以上放置していた。
その間に羽化した多数のショウジョウバエ。
予想していたこととはいえ,現実に飛び回られると困ってしまう。
とはいえ何もせずに眺めて飛び去っていくのを願うばかり。
ミミズ以外の虫の活動も盛んになってきたということか。
先週は雨の日が多かった。
トレイの液肥も溜まっただろう。
上段のトレイを外して液肥トレイを見るとなみなみと溜まっている。
そして落ちてしまったミミズも多数。
スコップや箸で掬って上段のトレイに移す。
液肥は植物に与えるためにバケツに移す。
1段目の野菜くずはだいぶ貯まってきた。
だが2段目は全体量が少ないので1段目の中身を移して量を増やす。
3段目はしっとりと立派な堆肥が完成している。
1段目の中身がかなり減ったので3段目もしばらくそのままにしておこう。

このサイトの隠れたアイドルのカメコも冬眠から覚めて元気に動き回るようになってきた。
外に出たそうにしているので出してやるとトコトコお散歩を始めた。
狭い隙間に入ってしまい,出るに出られず思案顔のカメコである。

液肥トレイ"

液肥の中のミミズ

カメコ
2007-04-05 [ Thu ]
昨日は東京に雪が降った。
4月の雪は19年ぶりとのこと。
桜の開花はとても早く,満開になったのもとても早かったがここにきて寒さが戻ってきた。
一気に春にならずに足踏みのようだがそれがいいのか悪いのか。
このところカラカラ天気だったがここ数日ぐずついた天気が続き,植物には恵みの雨となった。
キャノワームの中もカビが減ったようだ。
雨で湿度が上がってカビが減ったらしい。
湿り気とカビの関係もいろいろありそうだ。
詳しく追求する余裕はないがカビが増えたら水分を加えるのはいいのかもしれない。
今度やってみよう。

今朝トレイを開けると小さな生き物が・・・
私の記憶が正しければこれはショウジョウバエの幼虫では?
これから小さなさなぎになって・・・
あああ,想像するだけで憂鬱だ。
とはいえこの小さなウジムシを駆除する気にもなれずさなぎになってから取ることにする。
春になると嬉しいことも多いが余計な作業も増えてくる。

ショウジョウバエの幼虫
2007-03-26 [ Mon ]
桜の開花も進み,春らんまんといった陽気になった。
室内で春を待っていた植物も少しずつ屋外に出す。
今朝,トレイを開けるとトレイの中にも春が来ていた。
たくさんのカビ畑だ。
気温が上がるとカビも発生しやすくなるのだろう。
カビもよく見ると違いがあって面白い。
黒いブツブツのあるカビ。
これが胞子かと感心する。
わたあめのようなふんわりとしたカビ。
雲みたいって,雲を実際触ったことないのだが。
細い糸のようなカビ。
菌糸という言葉が浮かぶ。
記念写真を撮ってからカビの部分をつまんで捨てる。
傷んだ果物を入れたのが原因のようだ。
やはり何でも鮮度が大事なのだろう。
今日はミミズは全く登場しない黴日記。

トレイ1段目

胞子のカビ

ふわふわカビ

菌糸?のカビ
2007-03-06 [ Tue ]
多忙に紛れてここの更新ができずにいた。
その間にめでたく6周年を迎えた。
その日も記事にしようと準備までしていたのだが,更新するには至らなかった。
それほど問題もなく過ぎているというのが事実である。
今日は啓蟄。
寒い時期はミミズの活動も今一つのようだがこれからは本格的に活動するだろう。
それより本音はアメリカミズアブやショウジョウバエの活動が盛んになるほうが困ってしまう。
最近トレイの蓋を開けると小さな虫が飛んでいる。
暖かくなればまた虫との戦いが始まる。

ということでトレイの中身の確認。
前回の記事で1番上に載せた画像のトレイが2段目になっている。
だいぶ黒くなって順調に堆肥になっている。
3段目に比べて全体量が少ないので1段目の野菜くずを追加する。
昨日の嵐で雨がたくさん降ったので液肥トレイもなみなみとたっぷりある。
バケツに約2杯。
水やりの時に利用している。
2段目も3段目もミミズがたくさん。
見慣れているので何とも思わないが数え切れないほどのたくさんのミミズが1か所に生息している。
やはりすごいなと自画自賛。

1段目

2段目

3段目

液肥トレイ

たくさんのミミズ
2007-02-12 [ Mon ]
春の気配を感じるようになってきた。
とにかく今年は暖冬で開花の便りも早い。
植物の植え替えも早めにやらなくてはならない。
寒い時期にやるものなどはこの暖かさでは待ったなしだ。
本当はもっと早くからやるべきのバラの植え替えから着手する。
植え替え用土はケチな私はリサイクル用土を活用する。
使い古しの土を広げて乾かして日光消毒(どこまでできているかは不明)し,ゴミを取り除きながら篩にかける。
その土に腐葉土とミミズ堆肥を混ぜたものが我が家の園芸用土である。
ほとんどのものがこの用土で植えられている。
実は以前確保した堆肥が残っており,今回の植え替えでようやく使い切ったので新しい堆肥を使うことにする。
キャノワームの蓋を開けると1段目は野菜くずが貯まっている。
消化はまだまだ。
2段目は夥しい数のミミズがまったりとしている。
こちらはほぼ堆肥といっていいだろう。
3段目は堆肥が完成している。
この堆肥の中から目ぼしいミミズを箸で掬って1段目のトレイに移す。
赤ちゃんミミズもたくさんいるが全部はとれずに用土の中に入ってしまうことになる。
もったいないが自然界でもたくさんのミミズとなって土壌改良に活躍してもらおう。
堆肥は20リットルの培養土の袋一つが一杯になるくらいできた。
これで植え替えにたくさん利用できる。
トレイの裏を見るとミミズがたくさん貼り付いていた。
こそげ落としたがあとで考えれば今まで1段目のトレイの上に乗るのでそのままでも問題なかったかも。
液肥もバケツに2杯弱とれた。
このところ晴れ続きで土砂降りのような雨がなかったので落ちているミミズはあまりいなかったが赤ちゃんミミズがたくさんいてこれも救出できずに自然界に流れていくだろう。
今回もアメリカミズアブの姿がなくていいな,と思った矢先にミズアブの幼虫を発見する。
何故にど真ん中にポンと登場するのだろう。
すぐにつまんで闇に消えていただく。
慌てて周囲をかき回して探すがその1匹以外は見つからなかった。
私の為のパフォーマンスか宣戦布告か。
3段目のトレイを空にして2段目を液肥トレイの上に置き,その上に今まで1番上にあったトレイを置く。
その上に空になったトレイを重ねて昨日の野菜くずを入れてまた新しい堆肥作りが始まった。
いつまでも終わることのないキャノワームである。

1段目のトレイ

2段目のトレイ

3段目のトレイ

3段目のトレイの裏

いました!ミズアブの幼虫

またここからスタート

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